洗濯→脱水→乾燥と連続でしてくれるので、洗濯物を干す必要がないドラム式洗濯乾燥機。
時短家電で「新・三種の神器」のひとつとも言われています。
昔から憧れていましたが、結婚式が無事終わりましたので、2022年3月に購入しちゃいました。
購入したのは、パナソニック社のNA-LX129Aという、2021年11月に発売されたモデルです。
今回は、この商品を購入した理由と、実際に使った感想をご紹介します。
パナソニック社のNA-LX129Aを購入した理由
パナソニック社のNA-LX129Aを購入した理由は、次の4つです。
- ヒートポンプ乾燥
- 洗剤自動投入
- タッチパネル
- ナノイーX
購入理由①:ヒートポンプ乾燥
乾燥方法には、ヒーターを使う「ヒーター乾燥」と、ヒーターを使わず空気中の熱を集めて利用する「ヒートポンプ乾燥」に大別されます。
「ヒートポンプ乾燥」の方が温風の温度が低いため、衣服のダメージを抑えることができるようです。(おまけに電気代も安い)
服は大切に長く着たいのでヒートポンプ乾燥は外せませんでした。
購入理由②:洗剤自動投入機能
洗濯の量に合わせて、必要な洗剤・柔軟剤の量を自動で投入してくれる機能です。
洗剤を量る→洗濯機に入れる作業って意外と手間なんですよね。
この機能があれば、洗濯物を放り込んでスタートボタンを押すだけで良くなります。
洗剤や柔軟剤は、洗濯物や水の量に対して適切な分量を入れないと、うまく効果を発揮できず、悪臭の原因となることもあります。
実際、柔軟剤を入れすぎてタオルを臭くしてしまったこともあります。
なので、過不足なく投入してくれるのも有難いポイントです。
購入理由③:タッチパネル
最初は重視していませんでしたが、営業マンにまんまと乗せられて決め手の一つになりました。
タッチパネルによって時間を短くする操作が簡単にできます。ボタン式だと時間を長くする操作しかできないので、減らすためには一周させる必要があります。
また、感覚的に操作できる上、見た目もすっきりしています。
購入理由④:ナノイーX
ナノイーXの力で水洗いできない衣類や小物の消臭をすることができます。
焼肉を食べた後など、クリーニングに出すほどではないけど臭いが気になるときに便利です。
実際に使った感想
高いお買い物でしたが、後悔は一つもありません。メリットだらけでした。
洗面所に置けるスペースがあればすぐにでも購入することをおすすめします。
◎とにかく楽
期待していた通り、洗濯の手間を大きく減らすことができました。
洗剤の自動投入も、乾燥機能も、想像以上にストレスフリーです!!!!
乾燥フィルターのほこり取りは毎回やらないといけませんが、ティッシュで簡単に取れるので大した手間ではありません。
◎洗濯~乾燥までの時間が短い
洗濯をスタートしてから乾燥が終わるまで、3時間も掛かりません。速い!
手間だけでなく時間も節約できています。
◎物を減らせる
ドラム式洗濯乾燥機を購入したお陰で
・洗濯機にストックできる →洗剤と柔軟剤のボトルを捨てました
・洗濯物を干す必要がない →ハンガーの本数を減らしました
お陰で洗面所も少しすっきりしています。
◎ランニングコストが抑えられる
ドラム式洗濯乾燥機は、電気代も水道代も抑えることができます。
(電気代は浴室乾燥と比べて4分の1程度、水道代は縦型洗濯機と比べて半分程度とのこと)
また、洗濯機に入れられる液体洗剤は約1リットル、柔軟剤は約900ミリリットルです。
大容量(業務用)の詰替用の洗剤・柔軟剤を使用しているので、これらのコストも抑えられています。
△音は意外と大きい
洗面所がリビングに接しているのもありますが、動かしている音は意外と大きいです。
深夜にはできるだけ回さないようにしています。
終わりに
パナソニック社のNA-LX129Aを購入して約1ヶ月。大満足です。
自分の時間を作ってくれるものには前向きにお金を使っていきたいですね。