口コミで評価が高いリッチェルの「ふかふかベビーバス」。
中には「使いづらい」とのコメントもあり、私も最初のうちは「使いづらい」と思っていました。
この記事では、ふかふかベビーバスのおすすめの使い方と、使う上で気を付けるポイントをご紹介します。
ふかふかベビーバスを実際に一ヶ月使って見つけた方法なので、購入を検討している人や、既に購入したけれど使いづらいと感じている人は、是非最後までご覧ください。
リッチェルのベビーバス(基本情報)
商品基本情報
商品名 | ふかふかベビーバスW |
対象月齢 | 新生児~6ヶ月頃まで |
適用身長 | 49cm~66cm |
サイズ | 縦68x横47x高さ29(cm) |
容量(満水時) | 25L |
容量(MAXライン位置) | 10L |
私が使用したのは、ふかふかベビーバスW。
その特徴は次の通りです。
ふかふかベビーバスの特徴
- コンパクトで場所を取らない
- 空気を入れて膨らませるので柔らかい
- 収納するときはぺちゃんこになる
- ストッパーが赤ちゃんのずり落ちを防ぐ
- 引っ掛けフックがあって乾しやすい
- 排水口があるので排水が簡単
おすすめしない使い方:浴室
ふかふかベビーバスは、浴室での使用はおすすめできません。
ふかふかベビーバスは空気で膨らませるタイプのベビーバス。
そのため、非常に柔らかく、赤ちゃんを持つ手・腕が安定しません。
普通に沐浴するには、ふかふかベビーバスは使いづらいと言わざるを得ません。
何より、浴室での沐浴は体勢がつらい!!!
あんな低い位置では、楽しく沐浴するのは難しいです。
おすすめの使い方:台所のシンク
そこでおすすめなのが、台所のシンクでの使用です。
台所のシンクでの沐浴には、次のようなメリットがあります。
台所シンクでの沐浴のメリット
- 台所のシンクは高いので沐浴するときの体勢が楽
- 濡れてもそこまで問題ではない、掃除が簡単
- 蛇口が近いので、お湯張りや掛け湯をしやすい
- 排水も簡単
- 特別な温度調整がいらない(ことが多い)
普通のベビーバスはなかなかシンクに入れられませんが、ふかふかベビーバスなら空気を抜いてシンクに入るサイズに調整できます。
シンクに腕を置けるので、不安定さも一気に解消。
場所を台所のシンクに変えてから、一気に沐浴が楽になりました。
気を付けるポイント
台所での沐浴に適したふかふかベビーバスですが、使う上で気を付けるポイントをご紹介します。
注意ポイント
- 口で空気を入れるのは大変
- 穴が開きやすい
- 張れるお湯の量が少ない
口で空気を入れるのは大変
ふかふかベビーバスを膨らませるには、結構な量の空気が必要になります。
最初は息を吹き込んで空気を入れましたが、疲れて途中で断念しました。
百均の商品でもいいので、空気入れを使って空気を入れましょう。
穴が空きやすい
使い始めてからわずか2週間で穴が開いてしまいました。
口コミを見ると、同じようにすぐ穴が開いてしまった方は多いようです。
もし穴が開いてしまったら、ガムテープで応急処置をしましょう。
沐浴の時間は10分もかからないので何とかなります。
取扱説明書には、空気を入れすぎると破損の原因になると記載されています。
くれぐれもお気を付けください。
張れるお湯の容量が少ない
容量が小さいので、MAXラインまでお湯を入れたとしても赤ちゃんは浮いた状態ではなく、底にお尻が付いた状態です。
お湯は胸の高さくらいです。
身体が浮いていないので少し洗いづらいです、、、、
MAXラインを超えてお湯を張るようにしましょう。
まとめ
ふかふかベビーバスは、全員におすすめできる商品です。
台所のシンクで、楽しく沐浴をしましょう。
ふかふかベビーバスの特徴
- コンパクトで場所を取らない
- 空気を入れて膨らませるので柔らかい
- 収納するときはぺちゃんこになる
- ストッパーが赤ちゃんのずり落ちを防ぐ
- 引っ掛けフックがあって乾しやすい
- 排水口があるので排水が簡単
注意ポイント
- 口で空気を入れるのは大変
- 穴が開きやすい
- 張れるお湯の量が少ない