2021年2月17日、保有していたひふみプラスをすべて売却致しました。
購入したのは2020年12月9日でしたので、わずか2ヶ月強の保有でした。
今回は、なぜひふみプラスを売却したのか、購入した経緯を踏まえてご紹介します。
エポスカードを解約したかったから
ひふみプラスは、貯まっていたエポスポイント(約9万ポイント!)を利用して、同じ丸井グループの証券会社「tsumiki証券」で購入しました。
tsumiki証券は販売している投資信託を5本しか用意していません。
その中で、パフォーマンスが良く、前から気になっていたひふみプラスを購入しました。
売却のきっかけは、保有しているクレジットカード見直しにより、年会費2万円のエポスカード(プラチナ)解約を決意したことです。
早速コールセンターに電話したところ、カード解約に先んじてtsumiki証券の口座を解約する必要があるとのこと。
別の証券会社への移管も考えましたが、この時点の含み益は+7%。
保有期間2ヶ月強なので、年換算すれば+42%のリターン。
利益を確定させることにしました。笑
ポートフォリオを整理したかったから
投資を始めたばかりで、方針が二転三転していた時期でした。
インデックス投資だけでなく、値上がり益+配当収入が期待できる米国高配当ETFに興味を持っていました。
米国高配当ETF(SPYD)を購入する資金とするため、売却に気持ちが大きく傾きました。
なお、現在は米国高配当ETFを全て売却済みで、毎月オルカンを積み立てています。
アクティブファンドで信託報酬が高かったから
ひふみプラスの信託報酬は1.078%。
高いパフォーマンスを残してきたとはいえ、これからもずっと良いパフォーマンスが続くとは限らず、その自信を持てませんでした。
勉強すればするほど、市場平均に勝つことの難しさがわかります。
まとめ
保有期間では優れたパフォーマンスを残してくれ、感謝しています。
今後アクティブファンドを購入することがあればまた記事にしようと思います。
ポイント
- エポスカード解約のためtsumiki証券を解約したかったから
- ポートフォリオを整理したかったから
- アクティブファンドで信託報酬が高かったから